唐揚げ
お子さまからご年配の方まで、誰もが急いで箸をのばして
しまう唐揚げ。
鶏肉の淡白な旨味の上に、甘さのある脂身がガツンと口の中いっぱいに広がって、体が元気になる定番料理です。
醤油をベースに、にんにく、生姜と果物でできた特製のタレで、ムネ肉を唐揚げ用の大きさにカットしてつけ込んでいます。ご家庭では袋から出して揚げるだけ。味付け不要で使い勝手も抜群です。
モモ肉とサンゴ塩のチキンステーキ
ステーキは牛だけの特権ではありません。
チキンステーキは日々のお食事でも気軽に食卓に出せるお手軽なご馳走。
余分な油をカットし、筋を切り込み、塩こしょうで下味を付けているので、そのまま焼いても大丈夫。
お好みのソースでアレンジすれば味のバリエーションが広がります。
まず皮の部分をフライパンに載せて、香ばしくパリパリに仕上げるのが美味しさのポイント。
もも肉のたたき
鶏の味のありのままを堪能したいときは、たたきが一番。
もも肉は鶏のなかでも脂が一番多い部分。
炙りの香ばしさと相まって口の中にひろがる旨味は通好みの大人の味。お父さんの晩酌のおつまみにもぴったりです。
無農薬のトウモロコシで育った古処鶏にはくさみがなく、
程よい歯ごたえを楽しめます。
5分ほど流水解凍した後、お刺身と同じ要領できれいなまな板ときれいな手でスライスするだけで出来上がり。
むね肉のたたき
むね肉は、もも肉よりも脂肪が少ない、鶏のヘルシーな部位。たたきにすれば、健康に育った鶏の力強い淡白な風味を感じることができます。
鶏の美味しさと栄養分が理想的なむね肉のお料理は、お夕飯の食べ過ぎがちょっとだけ気になる女性にもおすすめです。
もも肉のたたきと同じく、5分ほど流水解凍した後、お刺身と同じ要領できれいなまな板ときれいな手でスライスするだけで出来上がり。
手羽先
おなじみの手羽先は、鶏のコク深さが味わえる部位。
両手でかぶりつけば、ほどよくついた脂身と一緒に、混じりけのない、自然の中で育った古処鶏の脂身の深い滋味が味わえます。手羽先には美容に大切なコラーゲンもふんだんに含まれているので、女性もしっかりかぶりついて美肌効果に期待しましょう。
骨に沿って包丁であらかじめ手羽先を少し開いておくとスムーズに調理できます。
手羽元
手羽元は手羽先のおとなりにある、手羽先の旨味に加えて、
さらに独特の歯ごたえが魅力の部位。
いつもの手羽先にもうひと味欲しい！
というワイルドな男性にもおすすめです。
勿論、良質の脂身や深い滋味は手羽先と同じ。
赤どりの旨味をすべて味わいたいときに、手羽先と食べ比べてみるのも面白いですね。
こちらは太い骨の両筋に切り込みを入れることで手羽先と同じく調理がスムーズになります。
肝
鶏の肝臓と心臓の部位になるレバー、
苦手な方もいらっしゃいますが、そんな方にこそくさみのない古処鶏のレバーはおすすめです。
定番のレバニラ炒めや甘辛い煮込み料理で試してみると、
レバーが本当はどんな味なのかがわかってヤミツキになるかもしれません。
栄養価が高い内蔵系の部位ですが、特に普段摂取か怠りがちになる鉄分やビタミンAを豊富に含んでいることが知られています。
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